「ウイルス」と「細菌」は何がちがう?小中学生でもわかるように3つのポイントを紹介!

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秋も深まり、すっかり肌寒くなってきましたね🍂🍂

季節の変わり目や寒い時期に心配なのが、カゼやインフルエンザなどの感染症。

新型コロナも流行っており、学級閉鎖になってしまう学校もしばしば。

これらのカゼやインフルエンザ、コロナはいずれも「ウイルス」であり、「菌」ではありません。

では、「ウィルス」と「細菌」は何が違うのでしょうか。🦠🦠

似ているようで、実はまったくの別物なんです!

それでは、いってみましょー!!

ちがい①「生物かどうか?」

細菌もウイルスもどちらも生き物と思われがちですが、実はウイルスは「生き物とは言えないビミョーな存在」なのです。

生き物の体は「細胞」という小さなつぶつぶでできています。

建物でいうところの「レンガ」のようなイメージでしょうか。

細菌は体が1つの細胞でできており、りっぱな「生き物」です。

なので自分の細胞を分裂させることで、増えることができます。

一方でウイルスは細胞がなく、「ほかの生き物の細胞に取りつく」ことで増えていきます。

研究者の間でもウィルスが生物かそうでないかで、意見が分かれているようですね。

理科の教科書では「生物と非生物の中間」としています。

ちがい②「大きさ」

細菌もウイルスも人間の目では見えないぐらい小さいですが、大きさを比べると、細菌はウイルスよりも大きいことが多いです。

細菌がサッカーボールぐらいの大きさだとしたら、ウイルスはビー玉ぐらいになります。

なので、細菌は顕微鏡で観察できることも多いですが、ウイルスは電子顕微鏡という特殊な機械を使わないとみることができません。

しかし、小さい細菌もいれば、大きいウイルスも存在するため、絶対的な違いというわけではありません。

ちなみに一番小さい細菌は「マイコプラズマ」で0.3㎛、一番大きいウイルスは2014年にシベリアの永久凍土から発見された「ピソウイルス」で1.5㎛だそうですよ。

ちがい③「薬の種類」

体調をくずしてしまったときに飲むものと言えば、「薬」ですよね。

では、薬には種類があるのをご存じでしょうか。

細菌に効く薬は「抗菌薬」、ウイルスに効く薬は「抗ウイルス薬」です。

抗菌薬は細菌を殺してくれたり、増えるのを防いでくれたりという効果があります。

私が大好きなDr.STONEでも、抗菌薬として「ペニシリン」や「サルファ剤」なんて名前が出てきましたね。

(ちなみに微生物からつくられた抗菌薬を「抗生物質」と呼んだりします。

なのでカビからつくられるペニシリンは抗生物質ですが、サルファ剤は抗生物質とは呼ばないらしいですよ。)

一方で、抗ウイルス薬はウイルスを直接消すのではなく、細胞に入ることを防いだり、広がっていくことを防いだりする効果をもちます。

なので、抗菌薬はウイルスには効きませんし、抗ウイルス薬は細菌には効きません。

もし体調をくずしてしまったら、その症状にあった薬を飲むのが大切なんですね。

まとめ

似ているようで実は全く違う存在、「細菌」と「ウイルス」について、いかがだったでしょうか。

感染症を引き起こしてしまうような恐ろしいものもありますが、人間はしっかりと対応法を見つけてきたんですね。

人類はすごい!

それでは、また!

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