雨上がりにかかるきれいな虹。
とてもカラフルで、見つけたらちょっと幸せな気分になれますよね!✨
今回は、そんなステキな虹が”なぜ7色なのか”、”なぜ赤が上なのか”そして”色の順番の覚え方”を、小・中学生でもわかるように解説していきます。
それでは、いってみましょー!!🌈
虹はどんなときにできるの?
とってもきれいな虹ですが、みなさんはどのような時に虹を見かけるでしょうか?
晴れた日や、夜中に虹はできません。
(太陽や月の周りに、虹のようなわっかができることはありますが、これはまた別の機会に紹介しましょう。)
そう、虹ができるには条件があるのです。
①太陽の光があること
この後解説しますが、そもそも虹は太陽の光が分解してできたものです。
なので雨がたくさん降っているような暗い日や、夜など、太陽の光が出ない日は虹はできません。
②雨上がりであること
虹は「空気中の水滴(すいてき)に光が当たること」でできます。
なので、「雨上がり」が条件の2つ目になります。
まとめると、「雨上がりで太陽の光が出たとき」に虹ができるのです!
なんだかロマンチックですね♪
どうやってできるの?
先ほども書きましたが、虹は「空気中の水滴に太陽の光が当たる」ことで姿を現します。
図で見てみましょう。
↓太陽の光は、いろんな色が混ざることで白っぽく見えています。

↓この白色の光が水滴にぶつかったときに、もとの7つの色に分かれます。

これが虹の正体です!!
なぜ色が分かれるの?
このなぞを解き明かすには、光の知識が必要です。
それは、「光の屈折(くっせつ)」と「光の反射(はんしゃ)」です。
光の屈折
「光の屈折」とは、光が別の物質に ななめに入ったとき、くいっと曲がる現象のことです。↓

ここでのポイントは、光の色によって曲がる大きさが変わるということです。
赤い光はあまり曲がりませんが、紫色の光は大きく曲がります。↓

なので太陽光が水滴に入ると、このようになります。↓

色の曲がり方は、
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
の順で大きくなっていきます。
これが、虹が7色になる最大の理由です。
光の反射
「光の反射」とは、光が物体の表面で跳ね返る現象のことです。

なので、屈折によって曲がった光は、水滴の壁に当たったときに跳ね返るような進み方をします。↓

そして最終的に、また屈折して空気中に出てきます。↓

この光が目に入ることで、7色の虹に見えるわけですね!
虹の色の順番は…?
では、虹の色の順番を考えてみましょう。
先ほどの図を見ると、「上が紫で下が赤」のような感じがしますよね。

実際の虹はこのように見えます。↓

実際は赤が上で紫が下です。
ではなぜ赤色が上に見えるのでしょう。
答えは「高さによって目に入る光の色が異なるから」です。

空の高い位置にある水滴から出てきた光は、赤色の光が多く目に入ってきます。
これによって、空の高い位置に赤色が見えるようになります。
一方で空の低い位置の水滴からは、紫色の光が多く目に入ってきます。
なので空の低い位置に紫色が見えるわけですね。
他の色(橙、黄、緑、青、藍など)も同様です。
色によって見えやすい高さがあるため、虹は7色に見えるわけですね!
色の順番の覚え方
虹は上から、
「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」
の順で並んでいます。
この順番は、色の漢字を音読みでリズミカルに読むことで覚えやすくなります。
音読みなので、
せき(赤)とう(橙)おう(黄)りょく(緑)せい(青)らん(藍)し(紫)
です。
せき とう おう りょく せい らん し… せき とう おう りょく せい らん し…
10回言って覚えられなかったら50回、50回言って覚えられなかったら100回…。
覚えるまで繰り返しつぶやいてみてください!🔥🔥
リズムがよいので、いつかは必ず覚えられます!!
気合いだぁぁ~~!!
まとめ
以上、虹が7色に見える理由とその順番の覚え方についての解説でした。
虹はあまりお目にかかる機会がないので、見つけたらうれしいですよね。
次見かけたときは、ぜひ自分の目で
「せき とう おう りょく せい らん し」
を確かめてみてくださいね~!🌈🌈
それでは、また!


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