空に浮かぶ雲の正体は?☁️ 3ステップでわかる雲のでき方

🌙空の雑学🌦️

「雲ってなんで白いんだろう?」「雲の上にのれるかなぁ…?」

誰もが一度は疑問に思ったことがあるはずです。

私もち~っちゃいころに、「雲の上で鬼ごっこしたいなぁ」とか、「雲の上でひるねしたいなぁ」なんて言っていた記憶がうっすらとあります笑🌤️

今回はそんな不思議な雲の正体とでき方について、小学生や中学生でもわかるように、解説していきたいと思います。

それでは、いってみましょー!

雲の正体は…?

みなさんは、山に雲がかかっているのを見たことはあるでしょうか。

↓こんな感じです。

きれいですね~。

では、山を登って雲の中に突撃するとどのように見えるでしょうか。

↓こんな感じです。

はい。 きりです!

ずばり結論から言いますと、雲の正体は「こまか~い水滴(すいてき)や氷のつぶが集まったかたまり」です!

霧も同じで、「地面の近くでできるか」「空でできるか」の違いです。

なので、雲の中は霧の中と同じ景色が広がっています。

雲の上にのりたいなという夢はここで はかなく散っていくわけです。

現実を見てしまった少年少女の皆さん、ごめんなさい…。

しかし君たちは今、1つかしこくなって大人になりました。

(未来の科学者のみんなへ、雲の上にのれる発明品をつくっておくれ…。(切実))

話を戻しまして、大事なポイントです!

ポイント「雲は水滴や氷のつぶが集まったもの」

では、なぜ空の上でこのような「つぶ」ができるのでしょうか。

続いては雲のでき方を詳しく見ていきましょう!

雲のでき方① 水蒸気が上空へ運ばれる

雲の正体は「水滴や氷のつぶ」ということがわかりました。

では、この水滴や氷の材料は何でしょうか。

答えは空気中に含まれる水、「水蒸気すいじょうきです。

太陽の熱で海水や地面の水分があたためられ、蒸発します。

暖められた空気は軽くなり、水蒸気とともに上昇していきます。

この水蒸気が、水滴、すなわち「雲」の材料になるわけです!

ポイント「水滴や氷のつぶの材料は水蒸気」

雲のでき方② 水蒸気が上空で冷やされる

続いて「水蒸気がなぜ水滴になるのか」を解説しましょう。

みなさんはガラスや鏡に向かって「ハぁ~」っと息を吹きかけたことはありますでしょうか。

おそらく、白くくもるはずです。

これは息に含まれる水蒸気が、ガラスや鏡の表面で冷やされ、水滴になったからです。

つまり、水蒸気は冷やされることで水滴になります。

「活発に飛び回っていた水蒸気が冷えておとなしくなり、お互いにくっついて水滴になっていく」

こんなイメージです。

上空では温度が低いため、上昇すればするほど温度が下がり、水滴になるわけですね。

ポイント「水蒸気は上空で冷やされると水滴になる」

(「なぜ空気は上昇すると温度が下がるのか」は、解説すると長くなるので別の記事で紹介しますね。実験も紹介する予定なので、興味のある人はやってみてください♪)

雲のでき方③ 水滴が成長していく

ここでもう1つのポイント。

息を冷やしたときは、ガラスや鏡の表面に水滴がつきます。

雲も同じで、水滴がくっつく何かが必要なのです。

その何かとは、空気中のホコリやチリ、花粉、海の上では細かい塩のつぶ「海塩粒子(かいえんりゅうし)」などですね。

海塩粒子については、過去の記事で紹介しているので見てみてくださいね~。↓

ポイント「空気中のホコリやチリなどに水滴がつき、成長していく」

ちなみに周りの温度が低い場合、水滴は氷のつぶになります。

あとは①~③が繰り返されて、雲になっていく、という仕組みですね。

おまけ なんで雲は白く見えるの?

みなさんも知っての通り、水や氷は透明ですよね。

では、水滴や氷のつぶの集まりである雲はなぜ白いのでしょうか。

答えは、「水滴や氷のつぶに光がぶつかって散らばるから」です。

専門用語で「光の散乱(さんらん)」と言います。

透明なものは「光をまっすぐに通す」という特徴があります。

例えば空気。

これは「空気のつぶが小さすぎて光にぶつからないから」ですね。

空気中に水滴や氷のつぶがあると、光が当たって「そこに何かある!」とわかるようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

雲ができる3つのステップ、

「①水蒸気が上空に運ばれて→②冷やされて→水滴になって成長していく」

これさえ知っていれば、皆さんも立派な雲博士です!☁️☁️

ぜひ、雲の成長ストーリーを思い浮かべながら、空を見上げてみてくださいね♪

それでは、また!

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