前回に引き続き、秋の山のお散歩Part2でございます!
今回の見どころ その1は、カマキリの面白ポーズ。
自然体験のインストラクターをしていると、カマキリにはめちゃくちゃ遭遇します。
しかし、カマキリが苦手!という人は結構多いです。
そんな人にこそ、この記事を通してカマキリのかわいさや面白さを知ってほしいですね。
見どころ その2は甘~い香りのする不思議な葉っぱです。
色や形もかわいくて、黄色いハート形をしています。
はたしてこの木の正体は何なのか、いっしょに見ていきましょう!
秋の山へ、それでは、いってみましょー!
実りの秋!たくさんのどんぐり
前回の記事でのトチの実に続き、今回もたくさんの木の実をご紹介します!
まずはこれ。↓

大型のどんぐり、「クヌギ」です!
近くにはクヌギの帽子も。↓

このようなどんぐりの帽子を「殻斗(かくと)」といいます。
さらにどんぐりがわんさかと!

↓帽子つき。

かわいい!
せっかくなので顔をかいてみました笑↓

森の妖精ですね!
ちなみに木の実は工作の材料としてかなり優秀です。
お子さんがいる家庭や自然工作(ネイチャークラフト)に興味がある人などは、拾っておくと役に立ちます。
今後工作系の記事も書いていきますので、ぜひご覧ください。
≪2026年1月追記≫
前回拾ったトチの実は、クリスマスリースの材料にしてみました。
身近な素材でできるのと、何よりも世界に一つだけのオリジナル作品が作れますのでおススメです!
もちろんドングリを使ってもOKです◎
詳しくはこちらの記事をチェック!
森の小さな主役たち!
こちらは秋の七草のひとつ、「ヤマハギ」の花。↓

可憐ですね…。
ちなみに花言葉は「思案」や「内気」など。
可憐な見た目にぴったりの言葉ですね。
そしてお待たせしました、こいつです!↓

いや顔っ(^^♪
チャーミングなお顔が特徴の「ハラビロカマキリ」でございます。
いいですね~笑 もっとポーズちょうだい!↓



サービス精神もりもりですね笑
いい顔してるよなぁ…。
ちなみにこちらのハラビロカマキリですが、近年、中国原産の外来生物「ムネアカハラビロカマキリ」にすみかを奪われつつあります。
日本のハラビロカマキリの特徴は「背中の2つの白い点」↓

それとカマの付け根に黄色い点が3~5個ほど付いています。↓


ムネアカハラビロカマキリは全体的にもっと大きく、その名の通り胸が赤いのが特徴です。
もしかしたら今後、この子たちが珍しい存在になってしまうかもです…。
みなさんも森のアイドル、ハラビロカマキリをぜひ探してみてくださいね!
「強さ」と「美しさ」をもつ外来生物!
続いて見つけたのはこちら!↓

黄色い花と人間の背丈を超えるその身長が特徴。
栄養のある土地では、なんと5m近くにもなるそうです。すご。笑
そんなノッポなこの植物、その名も「セイタカアワダチソウ」です。
北アメリカ原産で、驚くべきはその生命力と繁殖力。
日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれています。
「アレロパシー」という、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す特殊能力を持ち、第二次世界大戦後、空き地などで爆発的に繁殖しました。
よそ者としてかなり厄介者扱いされることが多い植物ですが、まっすぐに伸び、美しい黄色い花を咲かせる姿はどこかたくましいですね。
甘い香りの正体は…?
散歩も終わりにさしかかったとき、何やら甘い香りが…。
キャラメルのような、メープルシロップのようなおいしそうな香りです🤤🤤
その匂いの正体は…こちら!↓

「桂(かつら)」の木です!
葉っぱはこんな感じ↓

かわいらしいハート形が特徴です💛💛
桂の葉っぱは落ち葉になったとき、細胞内の成分が「マルトール」に変わります。
すると独特のあま~い香りがするようになります。
この成分は砂糖が焦げたときにも出るので、甘い香りがするのも納得です。
中にはこの香りが気に入って持ち帰る人もいます。
部屋の香り付け用でオンラインショップでも売られていたりするので、まさに天然の芳香剤ですね。
ちなみに「かつら」の由来は「香出る(かづる)」からきてるんだとか。
面白いネーミングですね!
まとめ
以上、2Partにわたって秋の山での探検の様子をお届けしました!
昆虫に植物、さまざまな「秋」がたくさんあり、歩いていてとても楽しかったです!(^^♪
今回は秋を「見て」「触って」「嗅いで」楽しみましたが、次は秋の「味覚」や「聴覚」でも楽しみたいですね♪
ほんとに楽しみ方は無限大です。
みなさんもぜひ、自然を感じに外に飛び出してみてください!
外に出るのは面倒だな…という人でも楽しめるよう、私も引き続き自然の魅力をお届けしますので、ぜひまたみてくださいね~。
それでは、また!



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